今回はクリエイティブでランダムに動く装置の作り方を紹介します。
今回は例として、ボタンを押すと4つのアイテムスポナーの中のどれか一つがランダムで選ばれ、そこからアイテムが出てくるようにしたいと思います。
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ランダム性のある装置を作るときは、ナンバージェネレーター(ランダム)という仕掛けを使います。
![f:id:Umagame:20200330194136p:plain f:id:Umagame:20200330194136p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/Umagame/20200330/20200330194136.png)
これが何なのかを軽く説明すると、この装置を踏んだりトリガーで起動したりしたときに、ランダムで数字が選ばれ、その数字によってトリガーを起動したりスコアを追加したりできます。
今回は1か2のどちらかが選ばれるようにしたナンバージェネレーターを3つ用意して、1~4までのランダマイザーを実現します。
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1分で書いたごみ
まず、ナンバージェネレーターを置き、このように設定します。
![f:id:Umagame:20200330195227p:plain f:id:Umagame:20200330195227p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/Umagame/20200330/20200330195227.png)
1つ目
これをコピーして3つに増やし、それぞれこのように設定します。
![f:id:Umagame:20200330195345p:plain f:id:Umagame:20200330195345p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/Umagame/20200330/20200330195345.png)
2つ目
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3つ目
さっきの図でいうとこんな感じです。
![f:id:Umagame:20200330195621p:plain f:id:Umagame:20200330195621p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/Umagame/20200330/20200330195621.png)
ボタンを押すと1つ目のナンバージェネレーターが動くようにしたいので、「インタラクトすると送信する」をチャンネル1にします。
![f:id:Umagame:20200330195646p:plain f:id:Umagame:20200330195646p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/Umagame/20200330/20200330195646.png)
そして、4つのアイテムスポナーの設定をこのようにします。(チャンネルは4,5,6,7になるように設定)
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これでゲームをスタートし、ボタンを押すと4つのアイテムスポナーのどれか一つからアイテムが出るようになります。
この装置は応用すればいろんなギミックができると思うので、ぜひ皆さんも試してみてください。