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【VALOARNT】全マップでのおすすめキャラ構成まとめ!前編 - バインド・スプリット・ロータス・アセント編 Premierやフルパランクにおすすめ!

はじめに

どうも。

VALORANTプレミア(Premier)の第2回?、イグニッションステージが7月20日から始まります。

エージェントのフェイドが右手に武器を持ち、右方向を向いて画像中央に立っている。フェイドの左側のテキストは「PREMIER イグニッションステージ」。フェイドの右側のテキストは「スケジュール」。その下に日程の詳細が記載されている。
Week 1の対戦は7月20日~7月25日にマップ「バインド」で行われる。

Week 2の対戦は7月27日~8月1日にマップ「スプリット」で行われる。

Week 3の対戦は8月3日~8月8日にマップ「ロータス」で行われる。

Week 4の対戦8月10日~8月12日にマップ「アセント」で行われる。

8月13日にプレイオフトーナメントが開催される。

画像下部のテキストは「対戦キューのオープン時間はゾーンごとに異なります。ご自分のPremierのゾーンをご確認ください。」

電話番号認証をしていれば誰でも参加できるので、参加する予定の方も多いと思います。

ということで今回はPremierやフルパランクをする方向けに、各マップにおけるおすすめエージェント構成を前編と後編に分けて紹介します。

この記事では今回のPremierでの4つのマップ(バインド、スプリット、ロータス、アセント)の構成を紹介します。

注意ですが、「5人パーティー」でのおすすめ構成なので、ソロランクなどフルパ以外での試合にも当てはまるとは限りません。ご了承ください。

アセント

1.メタ構成

  • ジェット
  • オーメン
  • ソーヴァ
  • KAY/O
  • キルジョイ

デュエリスト・1コントローラー・2イニシエーター・1センチネル構成です。

アセントといえばこの構成で、多くのプロチームがこの構成を採用しています。

アセントはオペレーターの強い射線が通せるので、ジェットは必須級です。

モク役はオーメンがおすすめです。パラノイアが有効なエリアが多く、攻め側ではウルトによって状況を大きく変えることもできます。

イニシエーターはソーヴァ・KAY/Oがおすすめです。

ソーヴァはリコンボルトでクリアリングできる場所が多く、Bサイトではオーディンやアレス(またはシェリフ)と合わせると壁抜きキルも狙えます。

またアセントではキルジョイがよくピックされるので、そのカウンターとしてソーヴァのウルトが有効です。

KAY/Oはゼロポイント(ナイフ)が攻めでも守りでも強いです。キルジョイやソーヴァの強いスキルを封じることができます。

センチネルはキルジョイがおすすめです。Bサイトのセットアップが特に強力で、ウルトも攻め・守り両方で非常に強力です。

プロチームでは、LOUD, EG, NRGなどがこの構成を使っていました。

2.セージ入り構成

  • ジェット
  • オーメン
  • フェイド(orソーヴァ?)
  • KAY/O
  • セージ

センチネルとしてセージを入れる構成です。

アセントはA・Bサイトともにセージの壁が強力なので(Bサイト攻め側のペンギンなど)、セージを入れる場合はこんな感じになります。

フェイドを入れる場合は、キルジョイのウルトに対するカウンターができないので注意です。

PRX、旧FPXメンバー(現NAVI)がセージを入れた構成を使っていました。(どちらのチームもイニシエーターとしてKAY/Oとフェイドを採用していました)

難易度高めなので、正直あまりおすすめしません。メタ構成でやるのが無難でしょう。

バインド

1.2モク(ブリム・ヴァイパー)構成

  • レイズ
  • ブリム
  • ヴァイパー
  • スカイ
  • セージなど

バインドはレイズ・ブリム・スカイの3人が必須級で、他の2枠は結構自由に決めれます。

これは2人目のコントローラーとしてヴァイパーを選んだ構成です。

ValoPlantより

もちろんヴァイパーのスキルは守りで強力ですが、攻め側でこのようなカーテンを置いてランプまでドライで進行するというラークプレイもできます。

もう一人の枠はある程度自由に決めれます。

バインドはサイトを完全に取りきって設置するのが難しいので(特にAサイト)、もう一人の枠は壁を使って安全に設置できるセージがおすすめです。

他キャラでセージの枠に入れるとすれば、チェンバー・サイファー・レイナ・ゲッコーなどが良いでしょう。

2.1モク構成(ブリム)

ブリムストーンのみの1コントローラー構成です。

ブリムはスモークを焚ける範囲が狭いので、防衛時に片方のサイトにしかスモークを置けないのがこの構成の難点です。

一つ前のものと同様に、フェイドとセージの枠はある程度自由に決めれます。

Masters Tokyoの決勝では、EGがこれにレイナ・チェンバーを入れた構成でプレイしていましたね。

3.2モク構成(ヴァイパー・ハーバー)

  • レイズ
  • ヴァイパー
  • ハーバー
  • スカイ
  • セージなど

コントローラーとしてブリムではなくハーバーとヴァイパーを入れた構成です。

ハーバーを入れると、コーヴ(Qのアビリティ)による安全な設置が可能になります。

またカスケード(Cのアビリティ)でオペレーターをケアできますし、ウルトは両方のサイトで強力です。

セージの枠は他のエージェントでも良いです。

スプリット

1.1デュエ構成(レイズ)

  • レイズ
  • アストラ(orオーメン
  • ヴァイパー
  • スカイ
  • セージなど

スプリットはレイズ・スカイが必須級です。

コントローラーはアストラorオーメンにヴァイパーを合わせて2モク構成がおすすめです。

ヴァイパーは防衛側でミッドをポイズンクラウドで守ったり、攻め側でカーテンを使ってラークしたりできます。

セージの枠は他のエージェントでも良いです。セージの場合、Bサイトに壁を使ってエントリーしたり、防衛側でミッドを壁で塞いだりできるので強いです。

2.2デュエ構成(ジェット・レイズ)

  • ジェット
  • レイズ
  • アストラ(orオーメン
  • ヴァイパー
  • スカイ

ジェット・レイズの2デュエ構成です。

どちらもエントリー性能の高いエージェントなので攻め側で有利ですし、防衛側ではジェットでオペレーターを出すこともできます。

多くのプロチームはこちらの2デュエ構成を採用していますが、一般人のフルパではセージを入れたほうがうまくいくような気もします。(個人的な意見です)

ロータス

1.2モク構成(オーメン・ヴァイパー)

  • レイズ
  • オーメン
  • ヴァイパー
  • スカイ
  • キルジョイ

オーメン・ヴァイパーの2モク構成です。

デュエリストはレイズ・ジェットどちらでも良いです。レイズはアビリティによるエリア取りが強力で、ジェットはオペレーターによるワンピックが狙えます。

オーメンはシュラウドステップが強い場所が多く(Aメインなど)、3つのサイトがある広いマップであるためウルトもかなり強いです。(世界王者のFNATICはアストラ採用ですが)

イニシエーターはスカイがおすすめです。フェイドなどと比べて雑にスキルを使っても強いです。

センチネルはキルジョイ一択です。3つのサイトがあるマップなので、守りのセットアップが強いキルジョイはとてもおすすめです。

あとウルトが強いです。(特にCサイト)

2.1モク・ブリーチ入り構成

  • レイズ
  • オーメン
  • スカイ
  • ブリーチ
  • キルジョイ

ヴァイパーを抜いた代わりにブリーチを入れた構成です。

ブリーチもロータスでは非常に強いので、ブリーチを入れた構成が使いたい場合はこちらがおすすめです。

こちらもレイズの代わりにジェットを入れることができます。

さいごに

今回は以上です。

最初にも書きましたが、これらの構成はフルパ前提でのものです。

うまく連携を取ることが難しいソロランクではレイナがいたほうが強いなど、フルパ以外では当てはまらない可能性もありますので、あくまでも5人パーティー前提ということをご留意ください。