
サムネ用
はじめに
どうも。
ピスケス杯はA決勝にすらいけませんでした。(Bグループ1位)
チャンミは報酬が美味しいのでいつもちゃんと育成して臨んでいますが、毎回のようにボコされるのはやっぱつらい。
私はまあまあ課金しているので、もうちょっと勝ちたいところですね。。。(スコーピオ、アクエリアスのプラチナ二冠)
そもそもこのゲームはPayToWinだから廃課金者が無双できるのは当然だよね、と思いたいのですが、私と同じくらいのデッキパワーでプラチナ余裕で取れてる人もいるのが事実。
やっぱ難しいですねこのゲーム。
チャンミの話はこれくらいにして、今回はチャンミとは全く別の楽しみ方である、評価点育成についてあれこれ書いていきます。
半年前ぐらいにも同じような内容の記事を投稿しましたが、その時とは環境が全く違いますし、それに伴って狙える評価点も上がったのでまた記事にすることにしました。
参考になれば幸いです。
評価点育成について
まず評価点育成(評価点のみを意識した育成)についてです。
評価点育成はチャンミなどに必要のないスキルを取るので因子周回に向かず、意味ないと思われがちですが、
今のクライマックス環境ではレースにたくさん出るので重賞ボーナスも付き、解析で評価SS以上は因子が良くなると分かったらしいので(詳しいことは知りませんが)、一概に評価点育成は無意味とは言えないでしょう。

また、メインミッションに「育成ランク[SS]以上で育成を完了しよう」があるので、これを回収していない方はやったほうがいいですね。
おすすめサポートカード
まずはサポートカードについてです。
評価点育成ではほとんどの場合根性賢さ育成なので、強い根性と賢さのカードがあれば良いです。
このゲームではサポートカードがある程度揃っていないと強いウマ娘は作れません。
そのため、SSランク以上のウマ娘を作るにはある程度の期間(約3ヶ月ほど)のプレイは必須です。

参考までに、1年と2週間ほどやった私のサポカ一覧をおいておきます。(課金額約3万、ウマ箱含めると約6万)
流石にこれだけ揃ってればUGはいけます。大抵の方はこれより凸数が少ないと思います。
では、実際に評価点育成で使えるサポートカードをいくつか紹介します。
(この記事で使用しているサポートカードの性能表は、全てGameWith攻略サイト様から引用させて頂いたものです。また、サポートカードはすべて完凸前提で書いています)

最強賢さカードの2枚です。
どちらも得意率が35と低めですが、クライマックス環境では友情トレがないときは基本レースに出る立ち回りなので、そこまで悪くはありません。
ファインモーションは1凸以上なら割と使えますが、ナイスネイチャは完凸でないとあまり強くないので注意です。
その理由はレースボーナスにあります。ナイスネイチャ2凸まではレスボ5、3凸でレスボ10、完凸でレスボ15になります。
ナイスネイチャを採用する一番の理由はレースボーナスにあるので、3凸以下のネイチャを使うぐらいならファインモーションで良いでしょう。
賢さカード

配布+SR賢さでTier表を作るとしたらこんな感じですね。(異論は認めます)
マベサン・タキオンはレースボーナス10ある上に練習性能も高くおすすめです。
ダイワスカーレットは練習性能が高く、スキルをヒントLv3でくれるため評価点育成には向いています。
SSRメジロドーベルはレスボ10あり練習性能もそこそこあるのでおすすめです。
あとSR賢さの強いカードとしてマチカネフクキタルが挙げられますが、こちらはレースボーナスがないためクライマックスシナリオではあまり使えません。(アオハルではお世話になりました)
どれを使えばいいかわからないという方は、とりあえずレスボの高いものから選んでおくのがベストです。
ちなみに、タキオンとマベサンではマベサンのほうがおすすめです。練習性能はほとんど同じですが、スキル面でマベサンのほうが優れています。
根性カード

配布+SRの根性カードをTier表にしました。
SRアドマイヤベガはレスボ15、スピパワボーナスがあるためめちゃくちゃ強いです。ですが結構最近出たカードなので完凸している方は少ないと思います。
ハルウララはフレンドptで交換できるカードにしてはとても高性能で、無課金・微課金の方はほぼ必ずデッキに入るでしょう。
SSRユキノビジンはレスボ10で練習性能も高いためおすすめです。
シーキングザパールとシリウスシンボリは使ったことないので分かりません。よく使われているので強いと思います。(両方ともレスボ5)
SRエアグルーヴはレスボ10あり練習性能もそこそこありますが、育成イベントで体力を多く減らされるので注意です。
友人・グループ
友人サポの候補としては樫本代理が挙げられます。
他の友人サポは単純にあまり強くないというのもありますが、レースボーナスがないためおすすめしません。
グループカードのシリウスはうまく使えば結構使えると思いますが、難易度はかなり高いと思われます。私は単純に根性カードを増やしたほうがやりやすいと感じます。
デッキ例
次にデッキ例を紹介します。
スクショのSRアドマイヤベガ・SSRマチカネタンホイザ・SSRファインモーションなどは手持ちのSRなどに置き換え可能です。
根性4賢さ2

最もスタンダードでおすすめの編成です。
根性育成は基本的に根性に成長率のないウマ娘で行うため、根性のカンストには3~4枚ほどの根性カードが必要です。
そして賢さカードですが、2枚しか入れていないのでファインモーションかナイスネイチャがないとカンストは厳しいです。
ファインネイチャの2つを入れたとしても、ある程度賢さを意識して踏まないとカンストできないので注意です。
根性3賢さ2+友人orグループ

友人またはグループサポカを入れた編成です。
前述の通り、友人やグループサポカを入れた編成は立ち回りがかなり難しいのであまりおすすめはしません。
樫本を入れた編成ではスタミナを盛ることができるので、今度のアリエス杯などでは場合によっては使えますね。(1200/700/900/1100/1100みたいなステータス。私はもちろん再現不可能ですが)
スピ1根性3賢さ2

スピードカード(ほとんどの場合スピードフクキタル)を入れた編成です。
こちらは上級者向けで、根性4賢さ2に比べて立ち回りが難しいです。
ですが上振れたときは根性4賢さ2編成よりも高いステータスを作ることができるので、UGの更に上を目指す方は試してみてください。

一番おすすめです。
マイル~長距離と、ダート適性が高いため出走可能なレースが多く、クライマックスシナリオではかなり幅の広い立ち回りができます。
その上成長率がスピ20%パワー10%と理想的で根性育成に向いています。
あと固有が強いためか、レースの勝率が若干高い気がします。

こちらもオグリと同じ成長率で、マイル~長距離適正が高いです。
育成するときは中距離適正を絶対Aに上げておいてください。レース負けます。

こちらは成長率がスピ20%賢さ10%で、オグリやグラスと比べてパワーが上げにくい代わりに賢さを上げやすいです。
適正が広く色々なレースに出れます。育成するときはパワーをどう盛るかが重要になってきますね。

理想的な成長率と広い適正が強いです。
芝適正がEなので芝因子を必ず☆10以上用意しておきましょう。
また、逃げキャラなのでレースの勝率は若干高めです。

スピードの成長率が高く、適性も広めなのでおすすめです。
根性に成長率補正があるので、おそらく根性3枚編成でも根性カンスト狙えますね。
その他
他に、評価点育成に向いているウマ娘をいくつか紹介します。
それぞれ、成長率に合わせてデッキを調整しましょう。
因子
次に因子についてです。
因子は通常の育成のときと同じく、トレーニングで上がりにくいステータスを補強できるものを選びましょう。
根性育成では多くの場合パワーがこれに当てはまりますね。
なので、できるだけ多くのパワー因子を用意しましょう。
もしレンタルで借りる場合は、パワー因子と合わせてアオハル因子(パワーと賢さが上がる因子)がついているものを選びましょう。
前述の通りスマートファルコンは芝因子が必須ですし、キタサンブラックなどのマイル適正の低いウマ娘はマイル適正を上げておきましょう。
それ以外のキャラのときは赤因子を気にしなくても良いです。
育成の流れ
ローテーション

ローテーションの例です。(マイル~長距離)
夏合宿のある7月前半~8月後半以外は大体レースに出ます。
練習が強い時はレースに出走せずに練習踏みます。
ちなみにクライマックスシナリオでは12月後半のときに連続出走ペナルティがつかないので、このローテーションのジュニア12月後半のところで3連続出走となりますがやる気は下がりません。
あと天皇賞春は根性育成の場合スタミナ不足でほとんど勝てないので、出走しないことが多いです。
ショップアイテム

アイテム購入の優先順位をTier表にするとこんな感じです。
もちろんアイテムの優先順位は、その時の手持ちのアイテムや時期によって左右します。
BBQセットは絆上げが終わっていない時期なら絶対買います。ただすぐに使わずに、愛嬌イベやプリティーミラーが買えるときまで持っておきましょう。合宿が来たら一気に使います。
ブートキャンプメガホンは合宿までに2つ買っておきましょう。クライマックス戦では使いづらいので、最後まで残しておく必要はないです。
体力回復系(タフネス、ロイヤルビター、お守り)は、育成終了時に余らないように、買い過ぎに注意しましょう。
蹄鉄ハンマーはスキルptが稼げるので積極的に買っていきたいです。
~メイクデビュー戦
最初はレースが出れないので、絆上げ優先ですね。
ですがただ単にサポートキャラの数が多い練習を踏むのではなく、若干賢さ多めで踏みましょう。(特に賢さに成長率のないキャラは)
また、ジュニア期終わりのイベントの時点で理事長の絆が1/5以上ないと固有レベルが上がらないので理事長も少し意識したほうがいいかもしれません。(相当運悪くない限り理事長の絆は足りると思います)

↑こんな感じで根性賢さ以外のトレーニングに3人以上集まっているときは踏みましょう。
あとお出かけは、トレーニングが弱く体力も十分にあるときに一回だけやる感じです。(初回イベントでやる気が上がるサポートを2枚以上編成している場合はお出かけなしでも良いです)
ジュニア期
ジュニア期はほとんどの場合友情トレができないので、レースに出ることが多いです。
すべての練習でサポートキャラが2人以下の場合はレースに出ます。
ですがやる気アップアイテムを序盤には使いたくないので、3連続出走は控えましょう。
ジュニア期である程度コインやアイテムをためておくと、今後の立ち回りがやりやすくなります。
レースは逃げ固定のアオハルと違って、ちゃんと適正Aの脚質で走ったほうが良いです。
クラシック期
夏合宿が始まるまではジュニア期と同じような立ち回りでOKです。
合宿が来たら、BBQセットがあるなら全て使って、ブートキャンプメガホンを2つ使って4ターンすべて練習します。
夏合宿でのステータスの伸びが最終的な評価点に直結するので、ここで上振れを祈りましょう。
合宿が終わる頃には絆も全て上がっていると思うので、強い練習がなければレース、あればメガホンとアンクルウェイトを使って練習を踏みます。
シニア期以降
シニア期はただひたすら練習弱かったらレース、強かったら練習の繰り返しです。
G1レースに出るときは蹄鉄ハンマーを使うのを忘れないようにしましょう。
最終盤の練習についてですが、シニア12月後半までにブートキャンプとスパルタメガホンを1つずつ持っておき、
12月後半にブートキャンプを、クライマックス1戦目の後にスパルタを使えば練習の際に常にメガホンの効果が乗るようになります。
もちろん、クライマックス戦までに蹄鉄ハンマー・極を3つ用意しておくのを忘れずに。
スキル
評価点育成においては、スキルもかなり重要になってきます。
これに関しては、どのスキルが評価点の効率が良いとかは一切覚える必要はありません。
GameWith攻略サイト様のツールを活用することを強くおすすめします。↓
gamewith.jp
このサイトでは、切れ者の有無、スキルpt、適正、スキルヒントLvを入力するだけで一番評価点効率の良いスキルの組み合わせを知ることができます。
育成例
1.オグリキャップ(評価点19,855、UG)

因子:スピ3スタ3パワ12
一番最初に作ったUGランクです。実はUG狙いの育成初挑戦のときに出来ました。
スキルは少なめなので、単純にステータスが上振れた感じですね。
2.グラスワンダー(評価点20,199、UG1)

因子:スピ3スタ3パワ12
オグリがいけるならグラスもいけるんじゃね?で出来たグラスワンダーです。
オグリと比べてスキル数がかなり多いですね。
オグリ・グラスの2人は先行と差しの適正がAなのも、評価点を稼ぎやすい要因の一つですね。

因子:スタ3パワー15
とりあえずUGは作れたので、推しでUG目指そうと頑張った結果がこちらです。
運悪かったのもあるかも知れませんが、ファル子は評価点伸ばすのが若干難しい気がします。
ちなみにもう一人の推しのファインはSS+までしかいけませんでした。暇があれば再挑戦しようと思います。
さいごに
今回は以上です。
めちゃくちゃインフレを感じます。2~3年経ったらどんな感じになるんでしょうね。このゲーム。
次のアリエス杯の育成は一応始めてるんですが、今まで通りのスピパワ賢さ育成で良いんですかね?
普通に予選で根性編成のSS+とかUGとかがゴロゴロいそうなのが怖いです。