エクスポート
ほとんど手順は1.15のときと同じです。(久しぶりの投稿にも関わらず内容が薄い上に過去のやつと同じとか手抜きかよ、と言われそうですね。全くその通りです。)
過去の記事:
www.umagame.info
gradleの設定
エクスポートする前に、build.gradleというファイルを編集しておきます。
これはModのビルドの際に必要になるファイルです。

build.gradleを右クリックして「開く」をクリック。

この部分はエクスポート後のファイルの名前に影響するので、変更しておきます。

上からバージョン、グループ(パート3で設定したパッケージの名前と同じもの)、ModIDに設定します。
このgradleの設定はゲーム内には影響しないと思うので(多分)、この手順は省いても良いです。
ビルド

Forgeのファイルを開いて、新しくbatファイルを作成します。名前は何でもいいです。

「gradlew build」とだけ入力して保存します。

作ったbatファイルを開けば、ビルドが始まります。このウィンドウはビルド終了時に自動的に閉じます。

ビルドが成功したら、build/libsにjarファイルが生成されます。これでエクスポートは完了です。
起動して確認
生成されたjarファイルを、普段Modを導入するときと同じ手順で導入してみます。(modsファイルに移動させる)

ちゃんとエクスポートされていることがわかりました。これで、配布などをすることができます。
さいごに
今回はここまでです。
このシリーズで作っているMod(UHC Items Mod)の配布は予定していません。希望があれば配布しますが。
あと、一旦このシリーズの投稿を休もうかと思っています。理由は忙しいというのもありますが、あまりこのシリーズの需要を感じていないからです。
基本的に1.15のコードをそのまま書いても普通に認識されるので、わざわざ1.16でシリーズを作る必要はなかったかな...と今更感じました。それだけです。
なので、このシリーズの次の更新はかなり先になると思います。