うまげーむのゲームブログ

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【自作PC 2023】20万円で作ったゲーミングPCを紹介!ほとんどのゲームで240FPS出ます【RTX 3070】【Core i7 12700k】

はじめに

どうもです。

先日ゲーム用の自作PCを作りましたので、ご紹介します。

高性能なゲーミングPCを安価に作りたいけど、どれを買えばいいかわからないという方の参考になれば幸いです。

注意:この記事は自作PCの構成を紹介するだけなので、作り方については解説しません。私は下記のサイト様を参考に作りました。

www.pc-master.jp

スペック・値段

スペックと、購入したパーツの値段は以下の通りです。(総額205,148円)

値段は私が買ったときのものなので、現在と異なる可能性があります。

  • グラフィックボード:Palit NE63070019P2-1041A (GeForce RTX 3070 GamingPro V1 8GB) LHR版・・・71800円
  • CPU:Intel Core i7 12700K・・・52000円
  • CPUクーラー:NEWLEAGUE SR240 ARGB・・・8880円
  • メモリ:Crucial PC4-25600 (DDR4-3200)UDIMM 32GB(16GB×2枚)・・・7780円
  • マザーボードASUS TUF GAMING B660-PLUS WIFI D4・・・20488円
  • 電源:玄人志向 KRPW-GA850W/90+ 850W・・・13780円
  • SSD:SUNEAST SE900 1TB(M.2 2280)・・・9580円
  • ケース:MSI MAG FORGE 110R CS8337(ミドルタワー)・・・5040円
  • OS:Windows 11 Home(パッケージ版)・・・15800円

リンク:

グラフィックボード:https://www.dospara.co.jp/SBR1487/IC478001.html

CPU:https://amzn.asia/d/gs8jjCK

CPUクーラー:https://amzn.asia/d/ds8VvY

メモリ:https://joshinweb.jp/peripheral/10987/0649528903631.html

マザーボードhttps://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=22909199

電源:https://www.dospara.co.jp/SBR83/IC474041.html

SSDhttps://amzn.asia/d/buzbh58

ケース:https://amzn.asia/d/8CRhtq8

OS:https://amzn.asia/d/i7ZnQ1e

グラボはRTX3070で、CPUはi7 12700Kにしました。

本当はもっと高額なRTX4070Tiとi9 13900kを買おうと思っていたのですが、流石に高すぎたのでやめました。(正直RTX3070で十分だと思います)

CPUクーラーは簡易水冷のものの中で一番安いものを選びました。空冷だともう少し安く買えますが、冷却性能を重視してこちらにしました。

簡易水冷は寿命が短いというデメリットもあるので、一概に簡易水冷のほうが良いと言えるわけではありません。

メモリは正直32GBもいらなかったかなと思います。ゲームするだけなら16GBで十分です。

PCケースは5000円ととても安かったです。もちろんちゃんと使えたので(説明書はほぼイラストのみでわかりにくかったですが)、かなりおすすめです。

ゲーミングPCを自作したのは初めてでしたが、特にトラブルなどはなくすんなりと作れました。

中華の怪しいやつとかでなければ少し雑に扱っても壊れませんし、自作と言ってもネジ止めして線をつなぐだけなので、作り方を調べれば誰でもできます。(多少の知識は必要ですが)

ただ、どのパーツを買うかは慎重に決めたほうがいいですね。(特にマザーボード

 

一応20万円ちょいでPC自体は完成しますが、追加でCPUグリスやケースファンなどを購入する場合はもう少し高くなります。

私は一旦CPUクーラーに付属していたCPUグリスで作りました。気が向けば後々市販品のグリスに塗り替えようと思っています。

追加のケースファンは冷却性能を上げようと思えば必要ですが、別になくても特に問題はないと思います。

ゲーム内で性能検証

早速、実際にゲームをプレイして性能を確認しました。

VALORANT

画質設定はすべて低、フルHDで射撃訓練場では400~700FPSほど、

デスマッチでは300~500FPSほど出ました。

ゲームモードやマップによって多少変動しますが、240FPSを下回ることはめったにありません。

VALORANTは比較的軽いゲームなので、これよりもう少しスペックが低いPCでも240FPSは出そうですね。

Apex Legends

Apexはかなり重いゲームですが、どうでしょうか。

ジャンプ時は処理が重いため140FPS程度、

試合中は240FPSが安定して出ていました。

画質設定は低めに設定してあります。

Apexのグラフィック設定は詳しくないので、設定をいじればもう少し軽くできるかもしれません。

Fortnite

Fortniteも試してみます。

最初の待機島では200~240FPSほど、

ジャンプ時も200FPS程度で、

島に降りてからは240FPSが安定して出ていました。

画質設定はすべて低くしていますが、解像度は最大のままです。

Minecraft

Optifine(軽量化Mod)入りバージョン1.19.3、画質設定は描画優先、描画距離は8チャンクで1000FPSほど出ました。(その他の設定はデフォルトのまま)

描画距離を最大の48チャンクにすると、300FPSほどになりました。

実際はこんなに描画距離を上げることはないので、こちらも240FPSは安定して出ると思われます。

Minecraft(ModPack入り)

Modパックを入れたMinecraftも試してみました。

パックは「All the Mods 8」の1.19.2版です。ダウンロード数が多かったのでこれにしました。

Modは340個以上入っているらしいです。普通のパソコンでは起動すらできないでしょうね。

FPSは左上に表示されています。設定はデフォルト(描画優先、描画距離8チャンク)で120FPSほど出ました。

影Mod(シェーダー)も入っていたので有効にしておきました。

正直もっと重くなると思っていましたが、意外とFPS出るもんですね。

ちなみに、メモリの割り当てはデフォルトで最大4GBとなっていたので、16GBに変更しています。そうでないと起動時にフリーズすることが多いです。

さいごに

今回は以上となります。

タルコフなどのかなりハイスペックなPCを要求するゲームを除いて、ほとんどのゲームで240FPS、まあ少なくとも120FPSはでると思われます。

ただ自作PCはメンテナンスも自分でやらなければならないので、やる際は自己責任でお願いします。